ウラジオストクへの旅行には、一体何を持って行けばいい?そんな疑問を解決すべく、ウラジオストク旅行にあると便利な持ち物を紹介します。
旅行の準備の時には、持ち物チェックリストを作るのがおすすめです。今回ご紹介する持ち物を参考に、旅行の準備を万全に整えましょう!
ウラジオストク旅行に欠かせない持ち物
ウラジオストク旅行に行くにあたり、絶対に必要な持ち物をまとめました。最低限これだけは忘れないよう、しっかりチェックしましょう!
パスポート
海外に行くにあたり、まず絶対に必要なのがパスポートです。これがないとそもそも出国できません。
パスポートは海外では身分証明書かわりになるためできるだけ携帯するのがおすすめですが、不安な方はコピーを持ち歩くようにしましょう。
また、万が一パスポートを紛失した場合にそなえ、コピーに加えてパスポート再発行用書類(パスポート写真2枚・戸籍謄本・顔写真つきの身分証明書証)があると安心です。
ウラジオストクの入国ビザ
ロシアに入国するにはビザの事前申請が必要になります。ロシアの他の都市と比べてウラジオストクはビザの取得要件が緩和されているため、旅行しやすいというメリットがあります。
ウラジオストクの入国ビザは、インターネットからの電子申請で簡単に取得できます。
空港や現地で提出を求められる可能性もあるため、ビザは必ず印刷しておきましょう。
飛行機のeチケットや航空券
日本の空港では電子化が進んでいますが、ウラジオストクの空港ではまだまだ電子化が進んでいません。航空券がeチケットの場合は必ず印刷しておいてください。
現地通貨・クレジットカード
ウラジオストクで使える通貨はルーブルです。ルーブルは現地の空港や街中で両替が可能ですが、レートがあまり良くありません。
ウラジオストク旅行では、現金よりカードを使う方がお得です。
ただし、街中の売店など現金しか使えない場所もあるため、最低限の両替はしていきましょう。
ホテルなどの予約控え
ウラジオストクで宿泊するホテルの予約控えは、必ず印刷しておきましょう。
また、バレエやコンサートなどのイベントをネットから予約した場合も、万が一のトラブルにそなえ、予約完了メールや支払い済みメールを印刷しておくのがいいでしょう。
ウラジオストクで役立つ持ち物
ウラジオストク旅行で、あると便利な持ち物を紹介します。荷物の量に合わせ、必要な持ち物をチョイスしましょう。
パーカーやジャケットなどの羽織もの
ウラジオストクは日本の北海道より少し寒い気候のイメージです。
夏のもっとも暑い時期でも、気温が20度程度と比較的涼しい気候です。冬になると平均気温が‐1℃と非常に寒く、真冬用の防寒着が必要です。
旅行する季節に合わせた洋服選びにプラスして、簡単に脱ぎ着できるパーカーなどをもっていきましょう。
デジタルカメラ
ウラジオストクには写真映えする観光名所がたくさんあります。
スマートフォンのカメラの性能が飛躍的に向上し、普通のカメラの出番は少なくなってしまいましたが、本格的に写真を撮りたいならデジタルカメラを持って行くのがおすすめです。
最近では軽くて小型の一眼レフデジタルカメラもあり、スマートフォンでは再現できない本格的な写真な写真撮影をしたい方に人気です。
アメニティグッズ
ロシアのホテルは日本の同じレベルに比べ、少々サービスが物足りない部分があるかもしれません。
ホテルによってはアメニティグッズがないことも多く、特にドミトリーに宿泊する場合はアメニティグッズは必須です。
歯ブラシ、シャンプー、ボディーソープ、タオルなどを、宿泊するホテルのランクに合わせて用意しましょう。
ウェットティッシュや除菌ジェル
旅先で意外と気になるのが、手を洗う場所が少ないことです。ウェットティッシュや除菌ジェルがあると、食事の前などにささっと手を清潔にできるので安心です。
ガイドブック
インターネットでも現地の情報は見られますが、スマートフォンの電池切れが起こると情報にアクセスできなくなってしまうのがデメリットです。
現地の情報や地図がわかるガイドブックが一冊あると、万が一の時に安心です。
本を丸々一冊持って歩くのがかさばるときは、必要な部分だけ切り取っておくと便利です。
ウラジオストクでは他にもこんな持ち物があると便利!
ウラジオストク旅行であると役立つ、意外と忘れがちなアイテムをまとめました。困った時に便利なものばかりなので、荷物に余裕があればぜひ持っていきましょう。
ロシア語の単語や会話をまとめたもの
ウラジオストクはロシア語が公用語です。英語も多少は通じますが、日本語はほぼ通じません。ちょっとした会話をまとめておくと、買い物などの時に役立ちます。
また、街中の看板もほぼロシア語なので、宿泊するホテルの名前や行きたい場所などをロシア語でメモしておくと便利です。
日本製のトイレットペーパー
ロシアで一般的に流通しているトイレットペーパーは、紙が硬くて肌触りが悪いものが多いです。
肌が弱いと荒れてしまう可能性もあるため、気になる方は日本からトイレットペーパーを持って行くと快適な旅になります。
海外用Wi-Fiやsimフリー端末
日本ではいつでも携帯電話を使えるのが当たり前ですが、海外の場合は事前にインターネットに接続するための準備が必要です。
ウラジオストクでインターネットを使うためには、日本で海外用Wi-fiをレンタルするか、現地でsimカードを購入する必要があります。
海外用Wi-fiは料金は高いですが、空港でレンタルして簡単に使えるのがメリットです。
海外用simカードは現地で購入して設定が必要ですが、料金が圧倒的に安いため、慣れている方はこちらをおすすめします。
海外用simカードはsimフリーの端末でないと使えないため、現地でsimカードを利用したい方は、日本からsimフリー端末を用意していきましょう。
ポータブルバッテリー
海外旅行では、写真を撮ったり調べ物をしたり、スマートフォンが大活躍します。そのため、思った以上にバッテリーを消耗しがちになります。
モバイル用のポータブルバッテリーがあると、万が一充電が切れた時も安心です。最近のスマートフォンは消費電力が多いため、なるべく充電できる容量が多いものを選びましょう。
日本での常備薬
旅先では、思いがけない体調不良になることもあります。現地でも薬は売っていますが、症状にあった薬を選ぶのは難しい上、日本人向けに処方されているものではないので、体に合わない可能性もあります。
万が一に備え、胃腸薬や頭痛薬など、普段日本で飲んでいる常備薬を何種類か持って行くと安心です。酔い止めやかゆみ止めなども持っていくと便利です。
また、女性の場合は生理用品もあると役立ちます。
海外旅行の前には、しっかり持ち物をチェックしましょう。ウラジオストクではなかなか日本と同じクオリティのものは手に入らないため、現地調達は難しいです。
旅行の前には持ち物チェックリストを作り、入れ忘れが無いようにしましょう。